<IR担当者向け無料セミナー>企業と機関投資家の質の高い対話の実現に向けて ~ CFOと機関投資家が本音で対談します~
上場企業と機関投資家、証券会社をつなぐIRプラットフォーム「みんなの説明会」を運営する株式会社みんせつ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中安 祐貴、以下 みんせつ)は、アイスタイル CFO菅原 敬氏とアセットマネジメントOneの岩谷 渉平氏、そしてサプライズゲストとして海外ヘッジファンドのパートナーをお迎えして、「IR面談の5W1H」についてセミナー開催することをお知らせします。
IR担当者が日々感じている機関投資家との対話前後の課題として「投資家は何を考えているのか?」「何を求めているのか?」「何を聞いていいのか?」など様々な声を伺います。そこで本セミナーでは、「機関投資家がIR面談前後で何を考えているのか?」について、IRと機関投資家が対談形式でお送りします。IR担当者が機関投資家の考えを知ることで「双方のギャップ」を埋め、「事前準備の質」、そして「対話の質」の向上に繋がる内容をお届けします。
セミナー概要
セミナー名:IR面談の5W1H
開催日 :2021年6月2日(水)17:00-18:00
会場 :Zoomによるオンライン開催
参加費 :無料
主催 :株式会社みんせつ
セミナー内容(予定)
How
・何を見て企業を見つけるのか? (IRサイト、第三者レポート、アナリストレポート、適時開示、有報短信)
WHY
・なぜ面談をするのか? (今まで会っていた企業と)
・なぜ面談をやめるのか?
WHEN
・どのタイミング(検討段階)で会おうと思うのか?
・面談する時期に意図はあるのか?(決算発表直後、期末直前、サイレント期間それぞれの思惑は?)
WHAT
・面談のときに何を知りたいのか?
・面談の際は何をチェックしているのか?
WHERE
・コロナ禍で非対面形式が増えて、対面/非対面の形式についてどう思っているか?
WHO
・誰と会うかは重要なのか?
ディスカッション
・機関投資家が考えるフェア・ディスクロージャー・ルールとは?(どこまでが公平?)
・機関投資家が考える開示してほしい内容とは?
・機関投資家に面談時に聞いていけない内容はある?
・IR担当者が面談前に送付している資料は読んでいる?
・個別面談に参加するけど決算説明会に参加しない理由は?
・会ったことがないIR担当者からの直接アプローチはどう感じる?
講師プロフィール
菅原 敬氏
株式会社アイスタイルに1999年の創業時より参画。
CTOや複数子会社の代表取締役を経て、現在は取締役兼CFOを務めるほか、グループ海外全事業の事業責任者として海外複数子会社の代表取締役も兼任。
また、2016年にはベンチャーキャピタル事業を行うiSGSインベントメントワークスを設立し、取締役 代表パートナーに就任(現任)。
その他、Fringe81株式会社や、株式会社Tsumug、株式会社オープンエイトの社外取締役も務める。
1996年より、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)及び、アーサー・D・リトル(ジャパン)にて、計約9年間にわたり戦略コンサルタント・テクノロジーコンサルタントとして活動。
北米金融専門誌「Institutional Investor」が発表した「The 2017 All-Japan Executive Team」のインターネットセクター「Best CFO部門」において第3位受賞。
英国国立ブリストル大学経営修士(MBA)修了。
経済同友会会員(企業経営委員会 2020年度副会長)、日本ベンチャーキャピタル協会委員。
岩谷 渉平氏
アセットマネジメントOne株式会社 運用本部 株式運用グループ 国内株式担当ファンドマネジャー。
2020年Lipper Fund Awards From Refinitiv 最優秀ファンド、R&I ファンド大賞優秀ファンド賞(投資信託10年/国内中小型株式部門)他。
経済産業省「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」委員等。
東京大学経済学部卒業。
受講対象者
- 海外投資家を始めとした機関投資家に注力したい方
- IR担当者として機関投資家の理解を深めたい方
- 機関投資家との対話の事前準備に悩んでいる方
- 機関投資家への対話内容に課題を感じている方