国内機関投資家／海外機関投資家に刺さる
～人的資本の開示について～
いよいよ人的資本の開示義務化が始まります。
3月期決算より有価証券報告書に「人的資本と多様性」に関する情報の記載が必要になり、何をどのように開示したらよいのか迷われている方も多数いらっしゃると思います。
そこで、Unipos株式会社の田中弦 氏 を講師にお招きし、人的資本開示の実践についてお話しいただくウェビナーを開催いたします。田中氏は、日本企業957社の統合報告書に目を通し、各社の人的資本開示や戦略・傾向を分析した結果、良い人的資本開示を行っている企業の共通点などを発見。
・独自指標の開示はどうあるべきか？
・中期経営計画との紐付けはどうすべきか？
・統合報告書と有価証券報告書にはそれぞれどう開示すべきか？
人的資本開示の実践に向けて、田中氏の豊富なノウハウやご知見をお伺いします。
＜講師プロフィール＞
田中 弦 氏（Unipos株式会社 代表取締役社長CEO）
1999年にソフトバンク株式会社のインターネット部門採用第一期生としてインターネット産業黎明期を経験。その後ネットイヤーグループ、コーポレートディレクションを経て、2005年ネットエイジグループ（現ユナイテッド社）執行役員。モバイル広告代理店事業を立ち上げ後、2005年アドテクとインターネット広告代理店のFringe81株式会社を創業。代表取締役に就任。2013年3月マネジメントバイアウトにより独立。2017年8月に東証マザーズへ上場。
2017年に社内人事制度「発⾒⼤賞」から着想を得たUniposのサービスを開始。2021年10月に社名変更し、Unipos株式会社 代表取締役社長として感情報酬の社会実装に取り組む。2023年より日本企業956社すべての統合報告書を読み、人的資本経営や開示手法について研究・発言をしている。ITmediaにて人的資本に関する記事を連載中。
「心理的安全性を高める リーダーの声かけベスト100（ダイヤモンド社）」著者。
＜ウェビナー概要＞
・開催日時：2023年3月27日（月）18:00-19:15
・テーマ：IR向け国内機関投資家／海外機関投資家に刺さる人的資本の開示について
・開催場所：Zoomウェビナー
・参加方法：以下のフォームよりご登録ください
・料金：無料
・参加資格：上場企業で人事・IR業務に従事されている方
【このような方におすすめ！】
・人的資本開示の内容を検討中だが、どうすれば自社の強みを活かした開示にできるのか悩んでいる担当者の方
・株価に直接影響が出る仕事だとわかってはいるが、どのような提案と実行をすれば結果が出るのか模索している方
・今後の目標を発信したり、自社の強みの「見せ方」がわからず試行錯誤中のIRの方
【著名人からの推薦】
マーケットリバー株式会社 代表取締役社長
市川 祐子氏
あなたの会社の働き甲斐と働き方を変える人的資本投資は何か、ヒントがたくさんあります!
「開示のための開示」にしない、人的資本投資はこれを見よ！
外資系証券会社中小型株アナリスト
齋藤 剛氏
有価証券報告書への人的資本情報記載義務づけが目前に迫る中喫緊の課題となっている財務・IR担当者も多いことでしょう。他社事例を参考にしようとしても多くの企業は非開示、率先して開示してきた企業もどこに開示しているのか分かりにくいのが実情。そんな「人的資本開示」を田中氏が実態に沿ってまとめてくれました。私は様々な勉強会に参加しましたが、どれも表面上の話ばかりでしたが、田中氏の話は手触り感があり、非常に有用でした。悩める担当者の皆様にとって必聴のイベントになると思います。
